オセローのこと
9月2日から始まったオセローが昨日終幕を迎えました
まずは約1ヶ月間怪我なく駆け抜けた出演者の皆様、
そしてスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
私は見届けることができなかったけど、無事に大千穐楽を迎えたとの事で今とてもほっとしています
本当におめでとうございます
そして、大好きな大好きな神山くん。
本当に本当にお疲れ様でした。
初のシェイクスピア。
自分より遥かに実力も経験も上回る先輩の代役。
膨大な台詞量。
主人公と言ってもおかしくない、この作品にとって核であり、とても重要な役どころ。
きっと私たちが想像できないほどのたくさんのプレッシャーを感じていたと思う。実際、何度かこぼしていたしね。
けれど舞台上の神山くんはそんな葛藤を感じさせない程、立派に務めを果たしていた。
幕が上がればそんなことなかったかのように堂々としている神山くんがいた。
珍しく弱音を覗かせた彼に、ほんの少しだけ不安になったりしたけれど、
他の演者さんたちに負けず劣らず立派に演じていた。
本当に、本当に凄いなぁと舞台の上に立つ彼を見たとき、ちょっとだけ泣きそうになった
神山くんはいつもそうだ。
他人からしたら果てしなく高いところを目指していて、もしかしたら届かないんじゃないかって諦めてしまうようなことにもしっかり努力ができる人。
そしてそれをしっかりと自分のものにできる人。
ダンスや歌、楽器、芝居って何でもできるのに自分に対しての評価が低くて、なんでそんなに自分に厳しいんだろうと思うことがあるけれど、答えはきっとそこにある。
自分に厳しいのは劣等感とか自信の無さからきてるんじゃなくて目標が高いから。
神山くんはいつだって上しか向いてない。
前しか見てない。
私の好きな人は本当にかっこいいんだ
昨日の大千穐楽、最後の挨拶での神山くん。
「これができたならもっと上にいけるっていうハングリー精神をしっかり持って、もっと高みを目指して頑張っていきます」
「また会える日まで頑張ります」
そう言い放ったそうだ。いつものあの笑顔で。
ほらね。
こんな時でさえ、
こんなにすごいことを成し遂げたあとでさえ、
彼は更なる高みを目指す。
もう遠くを見据えてる。留まることを知らない。
これで終わりじゃない。始まりなんだよ。
ああ、
神山くんを応援できて、好きになれて、心から幸せだなあ。
努力することを恐れず、がむしゃらにぶつかっていくあなたが好きです。
求められた以上のことを成し遂げるあなたが好きです。
自分に厳しく、常に上を目指す貪欲なあなたが好きです。
神山くんが一つ一つを成し遂げた、その先に見えた景色があまりにも綺麗すぎるから、私はまた何度も彼の元へ足を運ぶんだろう。
そしてその度にあなたが好きだと叫び続けるんだろう。
なんて素敵な未来なんだろうね。
眩しくて、なんだか泣けてくる。
神山くん、聞こえていますか。
神山くんは私の誇りです。元気の源です。
神山くんが好きだと叫んだ瞬間から私の未来はずっと明るい。
今年の9月は人生でいちばん幸せな9月でした。
神山くんは世界一カッコ良いんだって、
世界一誇りだって、世界一大好きだって、
胸を張って叫べたことが本当に幸せでした。
本当にあなたのファンで良かった。
神山くんを応援できて私は世界で一番幸せ者だよ。
心からありがとう、
ゆっくり休んでください
本当に本当にお疲れ様でした!!!!!