語彙力はございません

大天才な自担の話

祝辞

ジャニーズJr.を応援していて、「もしも推しがデビューしたら」と想像する人は少なくないと思う。

 

私も応援している中で、“大橋くんがいつかデビュー発表をするとき、一体どんな顔をするだろうか”と考えることが何度かあった。

そして私はその瞬間、どんな顔をしているんだろうって。

 

なんとなくその瞬間に立ち会えるような気がしてた。

絶対的な自信があった。(ジャンケンでなんとなく勝つなって思って本当に勝てた時のそれ)

 

でも、私はその場には立ち会えなかった。

 

大橋くんはどんな顔をしていたんだろう。どんな言葉を紡いだんだろう。想像することしかできないことが本当に悲しくて悔しくて情けなくて。

少し冷静になって心からのおめでとうを言える今でさえ、まだ発表の瞬間が映ったYouTubeは観れないでいる。

 

大橋くんはデビューが発表された瞬間、先に驚くだろうからきっとすぐには泣かない。でも周りのメンバーを見て、結局泣いちゃってると思う。喋り出したらもっと泣いちゃうから黙ってるかもしれない。そんな大橋くんが一番最初に顔を見る相手が、丈だったらいいなと思うけど、なにふぁむのこと見てくれそうな気もする。

 

もしも私があの公演に入れたとしたら、そんな大橋くんを見て笑顔になってただろうな、なんて考えるけど、結局想像しかできない事実が突きつけられるだけで、苦しくなるだけ。

 

私はあの日からずっと苦しいままで止まってる。

 

大橋くんは泣いてて、私は笑ってる。そんな幸せな空間を無意識のうちにずっと夢見てたんだって気づかされた。

 

大橋くんは初めて自分で見つけたアイドルで、初めて応援したジャニーズJr.だったから、他にも応援しているアイドルはいるけれど、思い入れが深くあって。だからこそ大橋くんのデビューは、私にとって本当に、本当に大切なことだった。

 

ほとんどの人がデビュー発表公演に参加できなかったから仕方ないし、そもそも落選者が多い中でコンサートに参加できたこと自体幸せなんだけど、それでもあの公演に入りたかったという我儘と入れなかった後悔が消えることはきっと一生こない。

 

7月28日が来るたびに、後悔するんだろうな。

どんな手を使ってでもあの公演に入らなかった自分を。この先一生ね。

 

一点の曇りなく「おめでとう」が言えるようになるまで、どれくらいかかるんだろう。

あの日からずっと考えてる。

 

害悪オタクにだけはなりたくないけど、こんなブログを書いてる時点でもう既にわたしは害悪なのかな。

 

わたしだって初めて好きになったジュニアのデビュー決定を心から祝いたかったよ。

祝えると思ってたんだよ。

 

なんらかの奇跡が起きて、幸せな気持ちで、11月12日を迎えることができたらなあ。

少なくとも今よりは笑顔で、おめでとうを言えたらいいな。

 

大好きな大橋くんが、これからも健康で幸せに過ごしてくれればもう何でもいいけどね!(ヤケクソ)

 

終わり方がわからなくなってしまったのでこれで終わりです。(急に雑)

 

また、デビュー日にお会いしましょう。

おわり。